貿易事務英語できなく未経験でも転職OK?

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英語のやり取りは毎回使い回しのテンプレを使うので英語力は必須ではない

タイトルのとおりです。

貿易事務のお仕事では、毎回海外とのやりとりで使われる英文は同じようなやり取りで、同じような内容の例文どおりのものを送り合うだけなので、英語を話せないと勤まらないかというと、そんなことはありません。

それよりも「貿易分野の知識」や「シンプルな事務処理能力」のほうがあると役に立つといいます。

未経験からの就業でもまったく問題ありません。

またこの業界は現在人手不足に悩まされており、そのために未経験でも雇われやすいという特徴があります。

貿易事務の仕事は楽か?

今回の記事はある方の体験談を元に構成されています。

その方の主観的な意見によれば、長期的には楽な仕事なのではないか?ということでした。

なぜなら一度一連の仕事の流れを覚えると、基本的に同じことの繰り返しだからです。

「事務」ではなく「営業」の仕事になると、貿易ビジネスを生み出して日本と海外とをつないでいくというポジションになるため、落さは減るのではないかということでした。

そのぶん「営業」のほうがやりがいの点で大きいのかもしれませんが、「事務」も日本と海外との大きなやり取りの中の一部を担っているという実感からやりがいをとても感じたといいます。

年収はいくらくらいか?

人災を専門に扱う派遣会社の給料は月額20万円ほどだったといいます。

ボーナスは月給の半分ほどでした。

その後、派遣先の会社で正社員にしてもらえたので給料はアップしましたが、年収360万円ほどだったといいます。

残業は多い?

月間で平均して20時間程度だったといいます。

少なく月は0時間。

多いときは60時間だったそうです。

勤務日は土日祝日が休みでした。

しかし、物流というのは365日年中無休で動いているため、長期休暇の前後は繁忙期となり残業が増えたといいます。

ゴールデンウィークや年末年始など元々の長期休暇につなげて有給をとるには勇気が必要だったといいます。

土日祝日が休みだが海外の事情も関係する

一週間のうちで月曜日と金曜日は土日のぶんの仕事もさばくので忙しく、その他の平日は暇になりやすいということです。

あとは海外の事情がからんできます。

海外にも長期休暇はあります。

現地の会社が長期休暇に入る前には、現地のひとたちができるだけ仕事をさばきたいわけなので、たとえば中国の正月休みの前はめちゃくちゃ忙しくなるということです。

しかしそれでも、チームワークでもって、業務が集中してしまった人や、有休をとりたい人がいるときはみんなでその人のために力を合わせて仕事をするので、素敵な働き方だなと思っていたといいます。

派遣社員から始められるメリットデメリット

メリット

  • 英語が使える
  • 物流、海運業界に詳しくなる。コンテナターミナルや物流倉庫を見るとテンションが上がるようになる。
  • 海外と日常的にやり取りでき、世界と直接つながる喜びがある
  • 未経験からでもできる
  • 事務処理スキルが向上する
  • タイピングが速くなる
  • コミュニケーションスキルが上がる(チームワークが大事なので)
  • いろんな会社に行ける可能性がある
  • カレンダー通りの土日祝日の休みが手に入る
  • 慣れてしまえば同じことの繰り返しで楽
  • 忙しいときを乗り越えるとちょっとやそっとじゃ焦らなくなる
  • 業界として人手不足のため職場には困らない

デメリット

  • 英語を話す機会はほとんどない
  • 時差があるため夜にめちゃくちゃメールが来ていて次の日の朝に萎えることがある
  • 営業などとは会社が違うこともあり、キャリアアップのためには積極的な姿勢が大事
  • 慣れると同じことの繰り返しなので飽きるかも
  • ケアレスミスが多いと訂正のオンパレードで仕事が進まないし周りからも責められているような気分になってしんどいかも
  • コミュニケーションが苦手だとしんどいかも
  • 働きたい会社を選べない(派遣先からの指定)
  • 残業が多いときがある
  • 長期休み前後に土日の前後を休みにくい
  • なぜ人手不足なのかというと激務の要素があるため

具体的な仕事内容は?

ひとつの契約の中でも複数回に分かれて出荷がある場合が多く、まずは個々の出荷ごとのスケジュールが知らされてきて、そのスケジュールに合わせて、通関であったり、船会社への連絡、顧客への出荷スケジュール連絡、保険手配が必要な場合には保険の手配、実際に貨物が出荷されれば顧客への出荷報告、という流れで仕事を進めていきます。

最初はぜんぜん流れも覚えられないし、研修の段階ではひとつひとつの作業をインストラクターのひとに確認してもらいながら進めて行ったそうですが、慣れてくると、自分の抱えている案件全体のバランスを見ながら自分でやりくりしていくという感じになってくるので、自分で仕事を組み立てているような感じで結構楽しかったといいます。

どんなスキルが身に着くか?

  • 英文メール、文書作成のスキル
  • 事務処理能力
  • コミュニケーションスキル

英語は本当に毎回テンプレどおりにやりとりするだけです。

具体的には文頭に「担当者各位」の意味で「To whom it may concern.」と入れたり、文末に「よろしくお願いします」の意味で「Best Regard.」と入れたりします。

難しい内容も翻訳ソフトを使えば問題ないです。

まず英文にしてみて、その自分で作った英文を一度日本語に翻訳します。

そこから英文に戻してみて、最後に英文を自分で手直しして双方できちんと意味が通るようになれば、絶対に相手には伝わります。

特に主語と目的語をはっきりさせることが大事です。

日本語は主語を省いても会話が成立してしまう特殊な言語ですから、常に主語を明確にすることは大事です。

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いかがだったでしょうか?

貿易事務の仕事、してみたいと思いましたか?

やりがいも感じられるいい仕事だと思います。

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