転職できるかどうかわからない
今の仕事辞めたいけど、転職できるかどうかわからない。
転職活動が怖い。
そんな思いでこの記事を開いてくれたのでしょうか?
大丈夫です。
今はいろいろな選択肢があるものです。
それに今の仕事を無理に辞める必要もありません。
人間は選択肢があると思えると心に余裕が出てきます。
ここではその選択肢の余裕の話をしていきたいと思います。
おすすめはなんといってもUber Eats の配達のお仕事です。
なぜおすすめするかというと、したくない配達はしなくてもいいシステムだからです。
あなたも街中で大きな食事を入れるバックを提げて自転車やバイクで配達しているひとを見たことがあると思います。
すごいひとになると月に100万円も稼ぐひともいるくらいです。(※「報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります」)
ただしそれは一か月毎日稼働で睡眠時間も5時間とかになってしまいます。
現実的には月に40万円くらい稼げたらすごい!というラインです。(※「報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります」)
まずはお試しでUber Eats の配達を副業で始めてみる
とはいえ、あなたはまだ普通に働いている立場だと思います。
いきなりUber Eats の専業化は難しいでしょう。
ですので、まずは週に1日だけ、ほんの数時間配達をするというのを実践してみて欲しいのです。
すると、この仕事がいかに自由で楽かがおわかりいただけると思います。
もちろん自転車やバイクに乗って移動するのですから、常に危険と隣り合わせであることは忘れないでください。
どうにもその危険な状況が合わない、という方にはおすすめしませんよ。
自分の住んでいる地域がUber Eats のエリアに含まれているか確認する
まずあなたがお住まいの地域がUber Eats のエリア内かどうかを確認してください。
現在のUber Eats は47都道府県すべてで展開しています。
エリアも地方の中核都市ならだいたいどこでもエリア内です。
エリアは想像以上に広いです。
したくない仕事・過去に嫌な経験をしたお店の仕事は拒否もできる
配達はアプリを使って行います。すべてアプリで完結します。
アプリをオンラインにします。
すると、「乗車を探しています」というアナウンスが流れます。
これは注文が入ってあなたのところに料理を運ぶ依頼が来るのを待っているところです。
あなたへの依頼が届いたら、ピコピコンと音が鳴って、画面が光ります。
配達先とレストランの位置が示され、レストランの名前が出ます。
これを見て、「開始」のボタンを押せば、配達開始となります。
配達したくないと思ったら「拒否」ボタンを押してください。
過去に嫌な思いをしたお店であればこれで回避することができます。
配達はピックアップ料金といって、今いる位置からお店までの距離分と、レストランから注文者のいる場所までの料金の両方が報酬としてもらえます。
稼げそうだと思ったら徐々に稼働の頻度をあげてみる
いざ週に数時間だけやってみて、稼げそうだと思ったら稼働の頻度をあげてみてください。
特に稼ぎやすいのは日曜日か、連休の最終日です。
要は次の日仕事だけど、その日は休み、というひとが多い日です。
また、当然にお昼時や夕飯時が最も注文が殺到します。
ちなみに、今は需要に合わせて報酬の金額が変動する仕組みが採用されています。
例えば大雨のときで配達するひとが極端に少ないときや、深夜帯で配達できそうなひとが近くにぜんぜんいないときなど。そういったときは配達の報酬額が一気に上がることがあります。
(※「報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります」)。
自転車からバイクに乗り換えてみる
本格的に稼ぎたいと思ったら、自転車よりもバイクでの稼働がおすすめです。
現在のUber Eats は自転車での配達は距離の短いものばかりが割り振られる傾向が強く、大きく稼ぐのは難しくなっています。
ちょっとだけ、お小遣い程度ならおすすめですが、本格的に稼ぎたいならやはりバイクがおすすめです。
おすすめは125ccの原付二種バイク
原付バイクには原付一種と二種があります。
一種はよく街で見かける、車線の左側をとろとろと走っているやつです。
法定速度30キロまでしか出せないので遅い上に、大きな交差点は二段階右折が必要になります。
そして、よく車に煽られます。
なので、法定速度60キロまで出せる原付二種での稼働がおすすめです。
普通自動車免許取得者の方は、2,3日だけ教習所に通う必要があります。
そこで、原付二種免許、オートマ限定の免許を取れば、原付二種のスクーターに乗ることができます。
アドレスやディオ、リードなど。スピードもしっかり出せる機種がそろっています。
ただし、原付二種は自動車専用道路への進入はできませんので、そこだけはご注意ください。
二段階右折はする必要ありません。
125cc以上は緑ナンバーの取得が必須
125cc以上の排気量をもつバイクで稼働したいなら緑ナンバーが必須となります。
陸運局で手続きをして、緑ナンバーに変える必要があります。
緑ナンバーのメリットは、自動車専用道路も走れることです。
これで配達の効率はどのバイクよりも良くなります。
半面、125cc以上のバイクは任意保険の加入が義務ですし、それが月額でもかなり高いです。
また当然に教習所に行って、125cc以上の普通自動二輪免許というものが必要になります。
バイク稼働のデメリットは最初の車両準備にお金がかかること
バイクはUber Eats が貸してくれる、なんてことはありません。
自分で持ち込む必要があります。
特に125ccのバイクでの稼働をするなら、中古で安くても20万円ほどはしますので、いきなり初期費用がかかってしまうのはデメリットではあります。
大雨の日に無双したいなら軽貨物自動車がおすすめ
さきほど大雨でほとんど配達することのできないひとばかりのときは配達報酬額が一気に跳ね上がるというお話をしましたが、自転車もバイクも居住性は悪く、雨には晒されっぱなしになります。
こんなときに軽貨物自動車での配達なら居住性もよく、外に出るとき以外に雨に濡れる心配もありません。
実際に軽貨物稼働の方は雨の日にわずかの時間でかなりの額を稼いでいました(※「報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります」)。
とはいえ、軽貨物はバイク以上に最初の車にお金がかかってしまうというデメリットもあります。
また、レストランや配達先に横づけするのに幅を取られるという点もデメリットですね。
まあこれはクロネコヤマトや佐川急便と同じです。
月に30万円は稼げそうだと判断したら専業化を考えてみる
(※「報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります」)
「仕事辞めたいけど次がない」と思っているあなた。
そんなあなたにも新たな選択肢が出てきたのではないでしょうか。
今の仕事を辞めなかったとしても、副業ででもUber Eats という選択肢があることがおわかりいただけたかと思います。
しかもかなり自由な働き方のできるお仕事です。
実際に稼働してみてかなり稼げそうだと判断したら、専業化も考えてみてください。
Uber Eats の仕事内容
Uber Eats の仕事内容・基本編
基本はさきほどお話したとおりです。
画面が光って「配達を開始」することにしたらレストランに行き、料理を受け取って注文者の元に料理を届けるだけです。
最近は置き配指定のことも多いです。置き配の場合は注文者の家の前に料理を置いて、そのまま配達終了をして終わりです。
Uber Eats の仕事内容・応用編
注文者が指定の場所にいない、指定の建物が存在しない。
これはしょっちゅうあることです。
この場合は注文者が住所の入力をミスしていることがほとんどです。
最近は注文者が自分で地図上にピンを指すことができるようになりましたので、指定の住所にピンが建っていなくても、地図上のピンまで行ってみると、そこに指定の建物があったりします。
だいたいは地図上のピンの位置が間違っているか、住所が間違っているかのどちらかです。
ピンの位置が間違っている
ピンの位置が間違っている場合は、自分でGoogleマップか何かの地図アプリで注文者の住所を実際に打ち込んでみましょう。
ウーバーアプリのピンとは違う場所にピンが建つことが多いです。
ちなみに地図アプリはグーグルマップよりもヤフーマップのほうが細かい建物の名前がよく記載されてありますので、マンションの名前が本当に合っているのかどうか確認するようなときはヤフーマップを使うのがおすすめです。
よりおすすめなのは、ゼンリンの有料アプリです。
これは一戸建てのひとの家の表札まで表示されます。
住所が間違っている
もうひとつは、住所は間違っているけど、アプリ上のピンの位置だけは合っているという場合です。
この場合は素直にピンの位置まで一度行ってみましょう。
すると、住所欄に記載されているマンションがそこに建っていたりします。
戸建ての場合、表札がない
これもよくあります。
表札を出していない家で置き配指定だった場合、住所は合っていても置いて帰っていいのか不安になります。
その場合はチャットで注文者に家の特徴を聞くか、着いた先で表札を確認し、「~様のお宅でお間違いないでしょうか?」とか「ネコちゃんの置物があるお宅でしょうか?」など聞いてみるといいと思います。
Uber Eats の仕事内容・トラブル編
注文者が出てこない
よくあるのは、配達先に到着したのに注文者が出てこないというものです。
置き配指定であればそのまま置いて帰れますが、置き配指定でなければそうもいきません。
置き配指定でもないのに注文者が出てこない場合、注文者にチャットで「到着しました」など入力すると10分タイマーというものが始動します。
ここで10分経てば、注文者に品物を渡せなくても配達完了です。
商品は廃棄となります。
汁漏れ
他にややこしいトラブルとしては汁漏れです。
汁漏れは必ず一度は経験すると思います。
だいたいはレストラン側が蓋をちゃんとしてなかったことにより生じます。
しかし注文者のひとからすると配達パートナーがこぼしたように見られてしまいます。
その場合はすぐにUber Eats のセンターに問い合わせて「商品を破損してしまった」旨を伝えます。
すると、すぐに注文キャンセルとなり、注文者にはお金が返金されます。
汁漏れを起こしてしまった配達パートナーのあなたにも、何もペナルティはありません。
すごい自由な働き方ができるでしょう?
しかししょっちゅう汁漏れをするとアカウント停止になりかねませんので、注意しましょう。
まあ、汁漏れはそんなにしょっちゅうは起こりません。
ちなみに梱包の雑なお店は一度当たればこちらでも把握できますので、次からは配達の依頼が来ても拒否することで難を逃れることができます。
確定申告は自分でやるように
会社員時代は確定申告の必要はなかったはずですが、Uber Eats の配達パートナーは自分で確定申告をする必要があります。
Uber Eats に登録する
以下よりUber Eats の配達パートナーの登録を行ってください。
いますぐ行ったほうがいいです。
後回しにしておくと、あとでまた「やってみようかな?」と思っても面倒に思って動きたくないと思ってしまうでしょう。
いまこのホームページを見る余裕のあるあなたなら、いますぐにでも登録をしておいたほうが、あとで心に余裕もできるというものです。
Uber Eats への登録は驚くほど簡単にアプリだけで済みますので、いますぐここで登録してみてください。
登録だけなら無料です。
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